Credit Pricing Corporation
ストレステストと予兆管理サポート Stress Test & Pro-active Risk Management
・・・CPC社では、2010年12月より「与信ポートフォリオに対するストレステストサポート」を開始しました!
■与信ポートフォリオに対するストレステストサポートについて
リーマンショック後、「ストレステスト」という言葉は日常化しました。次のステップは、銀行経営に生かされるようなストレステストをおこなうことです。
日本銀行金融機構局金融高度化センターが2010年12月14日に開催したワークショップ「ストレステストの先進的取り組み」の資料をからも“真に銀行経営に役立つストレステスト”とは何かという課題に真摯な取り組みが行われていることが窺われます。
http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc10/fsc1012a.htm

与信ポートフォリオに対するストレステストに関してCPC社は次のように考えています。
×「格付一律1ノッチ下げ」、「デフォルト確率一律引き上げ」
マクロ指標(例えば鉱工業生産指数)の劇的な悪化 ⇒ 業種毎の売上、利益の減少 ⇒ 個別企業の売上、利益の減少 ⇒ 格付の低下 or デフォルト確率の上昇
ストレス状況に関する具体的なイメージが共有されないままで、ただリスク量が増えたといっても、経営にとってあまり意味のあるものとは思われません。

CPC社では、
●景気の後退、金利の上昇、与信環境の悪化(貸しはがし)等のストレス状況の想定
    ↓
●個別企業のPL、BSがどのような形になるのか(将来5年分のPL、BS数値をCSVで提供)
    ↓
●内部格付モデル、デフォルト確率モデルなどに読み込んでリスク量の変化を計測
のお手伝いを致します。

CPC社方式のストレステストは、資本の十分性の確認だけでなく、ストレス耐性が低い業種、企業への予防的施策など種々のアクションプランの策定にも役立つものと考えます。
■ストレステスト サポートの内容
Step 1 (ストレスパラメーターの作成)
  • 国際経済指標 ⇒ 国内経済指標 ⇒ 地域経済指標 ⇒ 産業経済指標 などの関連性を分析し、ストレスパラメーターを作成します。CPC社のストレスデータベースを使用すれば、このステップは省略できます。
↓
Step 2
  • ストレスパラメーターに基づくストレス条件(売上伸び率、営業利益率等)のベースを貴社と協議し、個別企業に与える前提条件を生成します。
  • 前提条件に基づき個別企業の将来PL、BSを作成し、内容(現預金破綻など)の妥当性を確認します。(当社と新日鉄ソリューションズ開発の将来PL、BS作成装置である “EVシリーズ” 使用。 サポート期間は依頼者もEVシリーズをご利用頂けます。)
  • 将来5年分のPL、BSの数値を貴社の格付モデルに読み込みやすい一覧表(CSV)の形で提供します。
↓
Step 3
  • Step 2 で生成された変数 / 勘定科目を貴社の内部格付モデル、PDモデルに読み込み内部格付、PDを算出します。
  • 信用コストは、「格付、PDから算出される信用コスト」と「現預金破綻の際の損失」(残高−回収見込額)を勘案し、算出するのが一般的ですが、依頼者のご要望に沿った形で実施します。
  • その他業種別、地域別、部店別など種々の切り口で信用リスクの所在を分析します。
  • ストレステストの際に作成する “平常シナリオ” は「金融円滑化」等で求められている企業の経営計画作成支援と同一のものです。
※上記のどれか一つでもご関心がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
ストレステストサポートに使用するITインフラであるEVシリーズの機能の概略は以下のとおりです。
ストレステストに関連したEVの機能一覧
業種、類似企業比較基礎データ 11万社の財務データを用いた業種別(150業種)50種類の財務指標 ●妥当なストレスレベルの確認等に使用します。
・オーダーメイドのデータ作成には個別受託ベースで対応します。
11万社の財務データユニバースからの類似企業抽出機能不稼動資産推定機能
不稼動資産推定機能
将来計画作成・評価 シナリオ毎の将来計画作成・評価機能(PL, BS, CF作成)  
将来シナリオの判定基準作成および判定結果表示  
ストレスシナリオ一括適用機能(自動シナリオ作成機能) ●業種毎に異なるストレスを一括で設定することができます。
●2年目以降5年目までの設定も一括しておこなうことができます。
信用力評価 倒産確率、モデル社債格付、スプレッド ●ストレスシナリオが設定されると、CPCモデルにより、自動的に将来の倒産確率、社債格付などが算出されます。ベンチマークとしてご使用ください。
企業価値評価 マルチプル法による事業価値、株価総額推定機能
DCF法による事業価値、株価総額推定機能
貸付債権時価 将来シナリオに基づく、個別貸出債権の、DCF法による評価
将来ポートフォリオ 個別企業毎の債権時価および将来の格付、倒産確率、推定株価の推移を一括アウトプット(Exl) ●個別に算出された倒産確率、社債格付等の時系列推移をポートフォリオ単位で一括して参照することができます。
個別企業毎の将来PL、BS数値の一括アウトプット機能(CSV) ●自社の格付モデルにストレスシナリオの将来PL、BSの数値を読込ませれば、独自のストレス時の格付遷移を予測することができます。
上場企業個社財務データ
配信
上場企業個社財務データ配信  
■参考資料 PDF
■その他
  • ストレステスト分析のサンプルを提供しますので、お気軽にご要請ください。
  • サポート料金は、作業の内容、年間回数により異なります。個別にご相談頂ければと思います。
  • EVシリーズ のみのご使用(サポート無し)ももちろん可能です。EVシリーズはストレステストのみならず、金融円滑化関連の将来計画作成、提案営業、M&Aなど多岐にわたる用途があります。
  • 2010年9月に開催した「与信ポートフォリオに対するストレステストセミナー」の資料が必要な方はご連絡頂ければと思います。

お問合せ先:
担当 法月 洋   Tel:03-3524-7220   E-Mail:hiroshi_norizuki@credit-pricing.com